日本維新の会、無頼漢鮮明。
日本維新の会、原山大亮橿原市議(45)は当時、市議会で議長を務めていた。
原山氏が怒鳴りつけたのは橿原市の亀田忠彦市長(49)。
奈良県では2031年に国体の開催が内々定していて、
メイン会場として橿原市の運動公園などの整備案が市議会で議論されていた。
賛成の市長派と反対の反市長派の意見が拮抗し、委員会前の慣例である事前説明の場で、
原山市議が怒声を浴びせた。
(橿原市 亀田忠彦市長 4月27日)
「『この話潰したろか』と。まくし立てるような勢いで相当強く。
席も立ち上がって私の目の前まで迫って来られましたから」
【音声に残された原山市議と亀田市長とのやり取り】
(原山市議)「なんで、なんで俺の発言だけ問題あるって言われなあかんねん」
(亀田市長)「何の話ですの」
(原山市議)「何で俺の発言だけ問題あんねん。お前こらぁ!お前。
市からのお前、(奈良)県からの書類て書いてあるやつ、なんで(橿原)市の意見も入っとる。お前」
(亀田市長)「県が作ったんですもん」
(原山市議)「お前の発言はほな問題ないんかい」
提示した資料について市長が委員会の前に「外部には出さないように」と守秘義務の遵守を求めたことが、
原山市議の怒りをかったということです。
「あの口調で、あの剣幕で来られるとやっぱり恐怖感はありますよね、すごく。
強要や脅迫にあたると思うんですよね、十分。たとえばしっかり告発するとかですね、
そういったことも視野に入れて考えていかなあかんと」
原山市議は4月27日に橿原市議会に辞職届を提出し、受理されたという。
亀田市長は今後、刑事告訴を検討しているという。
‘@日本維新は「こんなのばかり」と何度となくつぶやいた。
相変わらず体質は変わっていないようだ。
大阪の松井市長も以前、大阪府警が沖縄で県民を「土人」呼ばわりした時に、
その警察官を擁護していた。
上から下までそういう体質なのだ。
創立者の橋下専制を見ていれば良く分かる。
いまだ、野蛮で下劣な発言を日々公に繰り返している。
日本維新の会は28日、夏の参院選静岡、京都両選挙区について、
国民民主党と合意していた「相互推薦」を撤回すると発表。