2021年9月に重度の発声障害で活動休止していたGACKT氏(49)は、
年明けに放送予定の『芸能人格付けチェック』で、本格的なテレビ復帰すると見られる。
だが、GACKT氏には、自身が広告塔を務めた仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」の大暴落による、
被害者の、怒りの声は収まらない。
関係者は「ありえない」と怒り心頭のようだ。
スピンドルは今後、価値が64~120倍になると謳う資料を見せ、上場前に購入の勧誘をしていたという。
そこでGACKT氏は広告塔を務めていた。
だが、実際にスピンドルが2018年5月に上場すると、価格は大暴落。
上場前には最高で1スピンドル=200円で販売されていたが、暴落により現在は0.001円台になっている。
当然、GACKTを信用して投資した人たちからの苦情が殺到。
勧誘されてスピンドルの代理店を務めていたGACKT氏の元仕事仲間は、
「GACKTは、広告塔としての報酬や、上場直後に売り抜けたおかげで、約17億円もの利益を得ているそうです。
ところが、私が集めた顧客は全員損失を出した。
スピンドルの大暴落に対して、GACKTからは何の説明もない。
彼にすすめられて投資した人は、みんな泣いています。復帰の前に、まず、その謝罪をすべきだ」と怒りを露にする。
多くの疑惑が浮上したまま、無言を貫き表舞台から姿を消した。
氏の活動休止について “ただの療養ではなかった” とみている芸能関係者は多い。