冬の節電を呼びかけ。
西村康稔経済産業大臣は29日の閣議後記者会見で、12月から冬の節電期間を始めるのに合わせて、
「無理のない範囲での節電、省エネへの協力を改めてお願いする」と呼びかけた。
具体的な対応策として「重ね着をして室温を下げる、使っていない部屋の照明を消す、
お湯の出し過ぎに注意する」ことを例示した。
冬は太陽光発電もあまり効果が無い。
‘@小池知事のタートルネックや重ね着での節電を、下らないとする人がいる。
節電などで一々温度を気にしていたら仕事にならないと、大袈裟に事を構える。
確かに政府の対策の不備で、節電をしなければならない。
しかし、それは世界的にも同じようなことが起きている。
特にエネルギーの無い日本では顕著だ。
目先足りないのだから、文句を言っても仕方ない。
経済のことを考えても、国民が節電に協力して工場などは極力稼働させる。
そうするしかない。
必ずイルミネーションなどのことをやり玉に挙げるが、電力は貯められない。
足りなくなったらイルミネーションなども消すことは今までもやってきている。
いまのところは足りているので、逆に言えば今のうちに楽しんで置くべきだ。
電力は誤魔化しても仕方ないし、多分誤魔化せない。
大臣や知事が言っているのだから、暖冬でない限り足りなくなる可能性があるのだろう。
目先足りなければ何かしらの手段で協力するしかない。