政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​勘違いしている富山の水道屋さん。

《公共事業削減という気分だけの安直な意見から、人手不足・予算不足で更新が遅れてる水道管、

こんなんなってたりします。公共事業削減って言ってた人達、どうぞご覧ください。》

添付されているのは、内側が赤いサビだらけになった水道管の写真。



投稿したのは、上下水道やガスの配管工事などをおこなう、富山市の株式会社松下工業。

《いいにくいこと、はサビサビになってる水道管、のことではなく、

「安直安易無責任に公共事業削減に賛成してた人に対して、いろいろいいたいことがあります」ってところ、です。

ええ、そこのとこ勘違いされませんように、っと。》

これに対して

《水道管や道路というインフラは一回敷設して終わりじゃなくて、“定期的”(ここ重要)にメンテする必要があるんですよね》

《公共事業削減が将来に残す借金なんだよ!インフラ整備にケチってたらなんのための国なのか?》

などのコメントが多数ある。

ツイートについて、松下工業は、

「写真は当社で施工した、上水道のものです。40年以上前に布設された、内面ライニングがされてない鋳鉄管など、ですね。

誤解されたくないのですが、内面は見てのとおりサビサビになっていますが、飲み水の品質には影響はありません」

なぜこのような投稿を?

旧民主党政権以降、公共事業が削減され、公務員技師と、水道管工事をする会社や技術者が減っている現状です。

その危機感を伝えたいと思い、投稿しました。また、水道管などライフラインの更新は、

このような経年管の取り換えという大事な工事なので、ぜひご協力をいただきたいという意図もあります。



‘@民主党政権は10年前の話。

その後もその前も自民党政権だから、水道管のメンテは自公政権の仕事。

民主党も自公も無駄な公共事業は削減と言っているのであって、

国民の命に関わる無駄でない公共事業を行うのは当たり前のこと。

それが出来ていないとしたら、それは長期政権自公の責任。

公共事業で飯を食っているから自民党を応援し、民主党政権を批判しているのだろうが、

安倍晋三氏同様いつまで短命だった民主党政権のせいにすれば気が済むのか。

それよりも責めるのであれば長期政権だった安倍政権の放置を非難するべきではないか。