ロシア国防省は5日、ロシア国内の二つの空軍基地で同日あった爆発について、
ウクライナ軍のドローン攻撃だったと発表。
ただ、いずれもウクライナ国境から400キロ以上離れた場所で、事実だとすれば、
国内のかなりの距離まで侵入を許したことになる。
攻撃されたのはモスクワ南東部のリャザン州とロシア南部サラトフ州にある空軍基地。
ドローンはいずれも撃墜したが、その破片の落下や爆発で軍用機2機が損傷し、
3人が死亡、4人がけがをしたとしている。
同省はロシアの長距離爆撃機を狙ったとみている。
ロシアの独立系メディアは同日、サラトフ州の空軍基地がドローンに攻撃され、
核兵器も搭載可能な長距離爆撃機Tu95が2機、損傷したと伝えた。
また、リャザン州の空軍基地では、タンクローリーが爆発して3人が死亡したと報道。
プーチンは5日、10月に爆破されたクリミア大橋を視察。
同日に全面的に再開し、プーチンは自ら自動車のハンドルを握り橋を走行。
この情報は入手できなかったのか。
ウクライナにここまで届くミサイルやドローンは無いのか。