東京都西東京市議選(定数28)は25日、投開票され、「間違いない」のセリフでブームを巻き起こした、
長井秀和氏(52=無所属)が、初当選した。
定数28に対し、過去最多となる40人が立候補。
長井氏は既成政党の候補者らを抑えて、得票数トップだった。
長井氏は昨年8月に政治団体を設立し、地元で活動を続けてきた、17日の告示日の第一声でも、
「トップ当選をねらう」と、意気込みをみせていた。
投票率は38・66%で、前回の36・84%を1・82ポイント上回った。
永井候補の応援に、宗教法人「幸福の科学」大川隆法総裁の長男で、
現在は教団を離脱しユーチューバーなどとして活動する大川宏洋氏(33)が応援に駆け付けた。
長井氏は元創価学会の信者で、創価学会批判を繰り広げ創価学会から提訴されている。