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​「山上徹也さんにどうか寛大な処遇を」

安倍晋三氏銃撃事件で奈良地検は1月13日、山上徹也容疑者を殺人罪などで起訴。


市民グループ「山上徹也氏の減刑を求める会」はこの日、減刑を求め、署名1万1000筆超を検察庁などに郵送提出。

同日、記者会見を開き、署名をはじめた理由として「過酷な生育歴を鑑みての温情」

「本人が非常に真面目、努力家であり、更生の余地のある人間である事」を主な理由としてあげた。



署名活動については「殺人を肯定するのか」「家族が殺されても署名できるのか」といった批判コメントも寄せられたという。

会のメンバーで、自らも宗教2世だという斉藤恵さんは、

「誰だって殺されていいと思わないし、殺人は肯定していない」とした上で、

「彼の苦しさは他人事とは思えなかった。どうか山上さんに寛大な処遇をお願いしたい」と話した。

署名活動は署名サイトChange.orgで7月中旬から実施しており、継続する方針。

この日は1月10日までに集めた1万筆超を提出。



‘@分けて考えるべきだ。

一部おかしい人を除いてほとんどの人は殺人は非難している。

多分、殺人も肯定しているようなほんの一部の人たちが山上容疑を英雄視しているのだろう。

論外だ。

メディアがそれを大きく取り上げるから混乱する。


一方、山上容疑者の生い立ちなどを憐れみ差し入れなどをしている人がいる。

山上容疑者がオレが正義だと言えば反省が見られないとして刑は軽くならない。

山上容疑者が反省していれば、容疑の生い立ちを鑑み刑が若干軽くなる可能性もある。

ただ、残念なことだが山上容疑者の件が無かったらこの問題が取り上げられなかったのも事実。

弁護士やエイトさんらが散々訴えていたが、政治家もメディアも動かなかった。

当然の話で、政権のトップが統一教会を賛辞し、自民党の国会議員の多くが統一教会とズブズブだった。

もし、統一教会のことが明るみに出なかったら、

自民党とカルト団体は抜き差しならぬ関係になっていた可能性がある。

山上容疑者を擁護するとかしないとかの話ばかりで、その問題が議論されていない。

二度とこのような問題を起こさないためにも、本質の問題を誤魔化したり逃げたりしてはならない。