元ロシア軍情報将校のイーゴリ・ストレルコフことイーゴリ・ギルキンは先ごろ、
ウクライナ侵攻が続けばロシアで「内戦」が起こり、多数の犠牲者が出る可能性があると警告を発した。
ギルキンはウクライナ東部の親ロシア派部隊の司令官を務めたこともある人物だ。
「あらゆる種類の内戦が起こる可能性がある。冬の3日間でわが国を死に追いやるような内戦もあり得る。
たった3日間で終わっても、わが国を死に追いやるだろう」
ギルキンはウクライナのアントン・ヘラシチェンコ内相顧問がツイッターに投稿した字幕付きの動画でこう語った。
動画の中でギルキンは、ロシア政府が「瓦解して数多くの犠牲者を伴う内戦に陥り」、
ついには抜本的な体制変革が起こるかも知れないと話した。
ロシアはウクライナでの戦争を続けているものの、装備品の入手難や人員不足、士気の低下に苦しんでいる。
指揮官らの内部対立のようなものも起きている。
‘@国内で崩壊してくれると幸いだ。
ただワグネルのようなものが実権を握るとさらに混迷する。
核兵器使用も現実味を帯びる。
早い終戦を願うばかり。