産経、脱マスク遅ればせながら正常化の試金石。
産経は、脱マスク遅ればせながら、コロナ4年目、正常化の試金石にと訴える。
政府は新型コロナウイルスの感染症法上の分類に関する閣僚協議を週内に開く。
外出制限などのない「5類」に変更する場合、屋内でのマスク着用を原則不要とする目安も示す方針だ。
コロナ禍も4年目。生活に身近なマスクの扱いの見直しは、
海外に比べて遅れてきた社会経済活動の正常化の試金石となる。
日本ではマスクの着用はもともと法的拘束力のある規制ではなく、政府や自治体の要請にすぎないと産経は訴える。
‘@死者数が過去最高になっているのに、マスクを否定し脱マスクを称賛する産経。
安倍政権を全面的に支援してきた産経は、新型コロナで高齢者が多数亡くなっていることを、どう捉えているのか。
マスクをしなければ正常化という単純な考えは反マスク派と同様だ。