「こういうゴミクズはマジで死んで欲しい 一体何が目的で生きてるのか意味が不明」
「殺処分でいいやん」 「安楽死させよう 生産性のないやつは生きる価値無し」
ネット掲示板への書き込みが、原告の名誉を傷つけるものだとして、
東京地裁が2022年末日、投稿者の個人情報開示をプロバイダに命じる判決を出した。
プロバイダへの裁判を起こしていたのは、群馬県前橋市在住の身体障害者の40代男性だ。
男性には脊椎骨端異形成症という障害がある。そのため、左手を動かせるだけで、1人で生活することは困難だという。
2022年4月、前橋市を相手取り、24時間体制の介護サービスの提供を求める義務付け訴訟を提起した。
提訴を扱った新聞社の記事がネットに配信されると、すぐに「5ちゃんねる」で引用され、スレッドがたてられ、
男性への誹謗中傷が相次いだ。
男性は複数の投稿について、発信者情報開示の手続きを進めていった。
男性の代理人をつとめる下山順弁護士は「こうした投稿をしてしまった方たちには、
自分や自分の家族に重度障害があったらどう思うのか、今一度考えてみてほしいです」と呼びかける。
‘@人はいずれ老いを迎え、不慮の事故などでいつ障害者になるかも分からない。
下山弁護士の言うように、自分や自分の家族に重度障害があったらどう思うのか考えるべきだが、
そういうことが出来る人間は、そもそもそんなことをしていない。
ただ、何らかの方法で分からせることは大事だ。
そうでなければ、煽って盛り上がり犯罪に発展する可能性もある。
成田悠輔氏が提案した「高齢者が老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」という発言。
成田氏は「普通の言葉でいえば世代交代」だと話し、高齢化社会における日本の弊害を訴え。
将来的に「安楽死の解禁」や「安楽死の強制」などの議論が出てくるのではないかと話し、
見ぬふりをするのではなく「直接的に議論できる状況、雰囲気を作ろうっていうのが言いたいこと」と述べた。
この発言も障害者への中傷と似たようなものだと思うが。
不特定多数攻撃は見逃されて個人攻撃には罰ということか。
成田氏がテレビに頻繁に出だしたのはこの発言後だ。
メディアも過激な発言をする人物を面白がって起用する。
メディアが誹謗中傷を認め加担しているということだ。腐り切っている。