韓国の朴振(パクチン)外相と同国を訪問中のNATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が29日、ソウルで会談。
韓国とNATOの協力強化などについて協議。
韓国外交省の発表によると、朴氏は昨年12月に韓国が打ち出した「インド太平洋戦略」について説明。
地域の平和と繁栄のため、NATOなどと協力していくと表明した。
韓国は戦略で「力による一方的な現状変更に反対する」と明記し、ロ・中をけん制する日米などと歩調を合わせている。
両氏は北朝鮮の核・ミサイル問題についても協議。
ストルテンベルグ氏は、北朝鮮の完全な非核化を目指す韓国政府の努力を支持すると述べたという。
‘@NATOの事務総長訪韓は、日本への圧力も含んでいるのかも知れない。
早く軍事力を高めろと。
韓国は中国や北朝鮮を敵に回すと、日本より危険な地域となる。
また、韓国の中国への貿易依存度は、日本よりも大きい。
大々的に中国嫌悪は懐疑的だ。
ロシアのウクライナ侵略により、韓国も中国とのかじ取りがますます難しくなってきている。