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米戦争研究所、欧米の武器供与遅れを批判。

ウクライナの反攻を制約」

シンクタンク戦争研究所(ISW)は29日に公表したウクライナの戦況分析で、

欧米による高性能兵器供与の遅れが、ウクライナの反転攻勢を制約してきたと批判。

ISWはロシア軍が東部ドンバス地方で大規模な攻勢をかけた昨年の初夏ごろまでに、

長距離兵器や高度防空システム、戦車など欧米製の兵器システムの供与に踏み込むべきだったと指摘。



昨年11月にウクライナ軍が奪還した南部ヘルソン市方面での反攻の遅れや現在に至る戦況の膠着につながったと分析。

ISWは欧米製兵器の実戦投入にはウクライナ兵の訓練などが必要で、時間がかかる。

「西側の指導者らは状況が切迫してからではなく、必要になり次第すぐに供与に取りかかるべきだ」と強調。

‘@本当にウクライナを助け、ロシアを敗北に導くなら躊躇なく武器をウクライナへ供給すべきだ。

蛇の生殺しのような状態で徐々に武器を供与する西側。

その間にウクライナ国内は崩壊されていく。

今の状況だと、ウクライナが音を上げるか、プーチンが核ミサイルを発射するか。

それを待っているように見える。

そこまでいかないと停戦は無いということか。

いずれにしろウクライナは今以上に惨憺たる状況になる。