ドイツ自動車大手のメルセデス・ベンツは22日、ナビゲーションシステムで米グーグルと提携し、
自動運転センサーを搭載する全ての車で「スーパーコンピューターのような性能」を提供すると発表。
米電気自動車(EV)大手テスラや中国の新規参入企業などに対抗する。
グーグルとの提携により、道路交通情報や自動経路変更の利用が可能になるという。
停車中や一定条件下でシステムが運転手に代わって運転操作を行うレベル3の自律走行モードでは、
エンターテインメントシステムを利用してユーチューブを視聴することもできるようになる。
同社はまた、高額な高性能半導体の購入にかかる初期費用を抑えるため、
2020年から自動運転ソフトウエアのパートナーである米半導体メーカー、エヌビディアと収益を分け合うことで合意。
‘@スーパーコンピューターのような性能というのは、今一理解できないが、
ホンダもグーグルと提携している。