東京オリ・パラの会場運営や新型コロナ禍関連のBPOでは、多額の中抜きなどが批判にさらされたパソナ。
南部氏は反論する「こんなに大規模で煩雑な仕事の管理を、他の誰にできるというのか」
創業者の南部靖之氏(71)と仲の良い故安倍晋三元首相や、特別顧問、会長として迎え入れた竹中平蔵氏。
政財官界との関係の深さから、疑惑の目を向けられる。
南部氏は「僕はずっと『社会の問題点を解決する』ことを創業の精神として、事業に取り組んできた」
「社会の問題点というのは、毎年変わるんですよ。だから、いつも僕の出番がある」
‘@パソナの事業拡大は、不況や震災を経て成長してきた。
パソナは大きくなっても日本社会は衰退の一途。
日本社会との友鏡のようだ。
人間性が良く分かる発言だ。
社会が困窮している時にボランティアで助けようとする人たちがいる一方で、
そこをチャンスと、自分たちしかできないからと法外な値段を吹っ掛ける輩、
事業だから利益を得るのは当然だが、人の足下を見て商売する越後屋は悪の代名詞。