辻元議員「グローバルホーク(無人偵察機)を9年前に契約。
3機で613億円、維持費はその5倍の2951億円。
9年たっても1機納入されていない。
米空軍は2年前に日本が買う機種は旧式で中国の脅威に対応できないとし全て退役させるとしたのは事実か」
防衛省「事実です」
2022年12月15日 航空自衛隊 「グローバルホーク」運用部隊発足。
航空自衛隊、日本周辺での警戒監視を強化するために導入した無人偵察機「グローバルホーク」を運用する部隊を15日、発足させた。
自衛隊に無人機の運用を専門とする部隊が発足したのは初めて。
「グローバルホーク」は、アメリカで開発された全長およそ15メートルの大型の無人偵察機で、
防衛省はおよそ340億円をかけて2機調達し、ことし3月、青森県の航空自衛隊三沢基地に配備。
その後、必要な整備や点検などを行った結果、警戒監視の任務を行える状況になったとして、
機体の運用などを行う隊員およそ130人の「偵察航空隊」を15日、三沢基地に発足させた。
「グローバルホーク」は地上からの無線操縦によって36時間連続で飛行できるほか、
高性能の赤外線カメラを使って、高度2万メートルの上空から偵察や監視が可能だということで、
航空自衛隊は天候などの条件が整いしだい、警戒監視の任務を始める。
今後、さらに1機が三沢基地に配備される計画。
航空自衛隊トップの井筒俊司航空幕僚長は、15日の会見で、
「通常の航空機よりも長い滞空時間が確保でき、集中的な監視活動ができる。ノウハウを蓄積し、早期に戦力化する」と意気込んだ。
防衛省は防衛力の強化に向けて無人機の導入をさらに進める方針で、
海上自衛隊も地上から操縦を行う大型の無人航空機「シーガーディアン」の試験運用を、来年度から行う。
‘@残り1機が導入されていない。
それも旧式で中国の脅威に対応できないと米軍お墨付き。
米に完全にババを掴まされた日本政府は米にいいようにやらている。
それでも国民の税金だから素知らぬ顔。
もし、自分の懐から出す金だったら彼らはどう対応するのか。
以前に記したが、グローバルホークはブラックボックスの為 購入したのに日本側では整備できず、
米国から整備士が付いてきてその給料も払うことになる。
正気の沙汰とは思えない金の使い方だ。