政府は16日、韓国に対する半導体素材の厳格な輸出規制措置を解除すると発表。
経済産業省は16日、韓国に対する輸出規制の扱いを協議する日韓の局長級政策対話を再開し、
2019年7月に導入した半導体製造に使うフッ化水素など3品目の輸出規制を解除すると発表。
これを受け、韓国政府は日本の輸出規制措置に対する世界貿易機関(WTO)への提訴を取り下げることを決めた。
両国は「第9回日韓輸出管理政策対話」(14~16日)を実施し、
半導体などの製造に必要なフッ化水素、フッ化ポリイミド、レジスト(感光剤・フォトレジスト)の3品目について、
対韓輸出規制の厳格化措置を解除すると決定した。
各メディアがこぞって報道しているが、
西村経産大臣は、半導体材料の輸出規制を日本が「解除した」とする韓国の尹大統領の発言を強く否定。
「解除という言葉は私も使っていない。解除という表現が何を意味するのか定かではないが、
昨日3品目についての運用見直しを行った」
「解除というとこれまで取り組んでいた体制がガラッと変わるようなイメージがあるが、そうではない」と強く否定。
輸出手続きの優遇措置「ホワイト国」の対象に韓国を再び加えるかどうかは何も決まっていないと強調。
‘@日韓両国首脳が会談して、韓国の尹大統領が発表した言葉を日本の大臣が否定。
日韓首脳会談が西村大臣によって壊された。世が世なら完全決裂、戦ものだ。
もちろん大臣は切腹。