習近平国家主席のロシア訪問が20日に迫るなか、中ロ国境の街では、
貨物トラックが大行列を作るなど、中国のロシア加担を強める姿が浮き彫りになっている。
中ロ貿易のうち、陸上輸送で取引される製品のおよそ65%が内モンゴル自治区の満州里で国境を通過。
貿易関係者によると、最近はロシア向けに建設用の機械や自動車などの輸出が増え、これまでになく通関手続きに時間がかかっているという。
中国政府が発表した貿易統計では、1月と2月のロシアとの輸出入総額は前年同期比で25.9%増加。
‘@ロシアも助かる、中国も儲かる。
米中関係が悪化すればするほど、中国のロシア寄りは深まり、これ見よがしのあからさまになる。
結局は中国がロシアを支えることとなる。