中国国防省は24日、アメリカ軍のイージス艦が2日連続で、
中国が領有権を主張する南シナ海の西沙諸島の周辺に侵入したとして、
「平和と安定を破壊した」として、中国は23日の軍の「南部戦区」の非難声明からランクを上げた国防省談話を発表。
「挑発的な行為を直ちに停止するよう厳に要求し、さもなければ、結果として生じる不測の事態の責任を負うことになる」と強調。
アメリカ海軍のイージス艦「ミリアス」が西沙諸島の周辺を航行するのは23日に続き2日連続で、
中国国防省は南シナ海を管轄する軍の「南部戦区」が監視、警告して退去させたとしている。
アメリカ海軍第7艦隊も「南シナ海で『航行の自由作戦』を実施した」とする声明を出し、
「中国は国際法上の権利よりも多くの内水面、領海、排他的経済水域、大陸棚を主張しようとしている」と指摘。
「アメリカは国際法で認められる限り、飛行、航行、作戦を継続する」と訴えた。
‘@この行動をウクライナ周辺でも早くにやっていれば、ロシアのウクライナ侵略は違った形になったかも知れない。
私はこの争いが始まる前に、ウクライナにG7などの各国の要人をウクライナに駐留させれば、
さすがにプーチンも手を出しにくいのではなかろうかと進言した。
それくらいの覚悟を見せるべきだ。