ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。
この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された岩。
これは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示す。
地質学者によると、プラスチック岩の登場は、現代が「人新世という新しい地質学的時代」にある証拠だという。
そのようなものが、軍の基地と研究所のみがあり、基本的には人間が住んでいないトリンダーデ島に出現。
2014年以降、ハワイ、イギリス、イタリア、日本など、世界各地で同じような岩のようなプラスチックが報告されている。