英ヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソン氏が立ち上げた米宇宙開発企業ヴァージン・オービットは4日、
米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表。
人工衛星の打ち上げ失敗などに伴い、資金繰りが悪化。
同社は今年1月、英国で初となる人工衛星の打ち上げに失敗。
3月には全従業員の85%に当たる675人を削減することを明らかにした。
負債総額は2022年9月末時点で約1億5300万ドル(約200億円)。
‘@竹槍の打ち上げは別として、民間が人工衛星の打ち上げに失敗すれば倒産する。
それだけ衛星打ち上げには莫大な費用が掛かるということだ。