ロイター通信は5日、ロシアの侵略を受けるウクライナが大規模な反転攻勢に向け、
4万人規模の志願兵部隊を新設し、訓練を積んでいると報じた。
志願兵部隊はロ軍からの領土解放を目的に2月に内務省が募集を開始し、5000人規模の急襲旅団8個を編成した。
正規軍の反攻を補完する役割が期待されており、昨年春の南東部マリウポリを巡るロ軍との攻防に参加した戦闘経験者も含まれているという。
ウクライナの大統領府副長官は5日の英紙フィナンシャル・タイムズで、
ウクライナ軍が、ロシアが2014年に一方的に併合した南部クリミアへの到達に成功すれば、
「ロシアと協議の用意がある」と述べた。
ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は5日、ウクライナに旧ソ連製戦闘機「ミグ29」を追加供与する方針を表明。
到着済みの4機とは別に10機を支援し、供与数は計14機になる。
ゼレンスキー大統領の訪問に合わせて公表。
タス通信によると、モスクワ中心部の露国防省で5日夜、ぼやが発生。
プーチン政権はウクライナによる攻撃や反政権派による破壊工作への警戒感を強めており、一時騒然となった。
‘@5月6月あたりに大きな山場を向かえそうだ。
ロシアが弱っている今がウクライナの責め処だろう。
長引けばウクライナ市民もさらに困窮する。
今年の冬越えは益々厳しくなる。