茨城県境町で、ドローンが利根川の上を飛行しながら料理などのデリバリーを行うサービスが、5日から始まった。
このサービスは、大手フードデリバリーの会社が境町やドローンの開発会社と連携して始めた。
スマートフォンのアプリなどで料理や生活用品の注文を受けると、店から運ばれてきた品物を。
ドローンが利根川の上を飛行して川沿いにある町内の5つの着陸場所に運び、利用者はその場所で受け取ることができる。
着陸場所近くは農地が多いため、農作業中の人の利用も想定しているという。
サービスを行う「出前館」の藤井英雄社長は「市街地以外もカバーすることで、
高齢者や買い物難民に生活必需品を届けていきたい。今後は家の近くまで届けられるようにしていきたい」と意気込みを語った。
今回のドローンを活用したサービスは人がいない場所の上空を飛行できる「レベル3」で行われているが、
住宅や人が行き交う場所を飛行できる「レベル4」での運用も、今後、目指すとしている。
‘@こういった取り組みは田舎の方がやり易いし需要もありそうだ。
その内医薬品なども出来るようになれば尚更だ。
そういうことにこそ規制を緩和すべきだ。