海外在住の日本人が3年ぶりの帰国で驚いた日本の変化。
フランスでは年金制度改革に対するストライキが勃発し、パリの街は回収されないゴミであふれ返ったと聞きました。
それで思い出したのが、以前に東京在住のブラジル人から「日本の街はゴミが落ちていなくてキレイね!」と褒められ驚いたこと。
ずっと日本に住んでいると、清潔な風景は当然のことと捉えがちですが、海外に出かけるとあらためてそのありがたさに気付きます。
しかし3年ぶりに帰国した2022年に日本の都市部で目にしたものは、ゴミ、ゴミ、ゴミ!
さすがに住宅街はこぎれいな地区が多かったものの、繁華街には壊れた傘や空き缶、小さなゴミが点々と転がっており、
その荒れ具合に「日本、どうしちゃったの!?」と衝撃を受けました。
清潔さと民度の高さは日本の売りだというのに、なぜこうなったのか。
2022年秋までは、まだ外国人観光客の入国が解禁されていなかったので、彼らの仕業とも思えません。
では各自治体の施策が迷走しているのか。それともコロナ禍に関連するなにかしらの後遺症か、
日本人のゴミ捨てマナーの問題なのか?
(ライジンガー真樹)
‘@日々の事のように起きている殺傷事件。
決して他人事ではない。
『国が荒れ!人が荒れ!町が荒れる!』