FNNが、この週末に実施した世論調査で、岸田内閣を「支持する」は、3月より4.8ポイント増えて50.7%、
「支持しない」は44.7%で、8カ月ぶりに「支持」が「不支持」を上回った。
「支持する」と答えた人に理由を聞くと、「ほかによい人がいないから」が最も多く、46.8%だった。
岸田首相が掲げる「次元の異なる少子化対策」を「評価する」は54.1%、「評価しない」は38.4%。
防衛費を大幅に増やすための増税に「賛成」は37%、「反対」は58.3%。
各党の支持率は、野党では日本維新の会が7.3%と、立憲民主党を上回った。
‘@わたしの分析通り、岸田総理はそれなりにやっているように見えている。
「ほかによい人がいない」だけで支持率が回復する分けではない。
爆発事件の時の毅然とした対応や少子化対策なども効果は別として打って出ている。
何よりも余計な事を言わないし、自身のスキャンダルもないので野党も攻めあぐみ安定感を見せている。