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​ロシア西部砲撃、ロシア人部隊関与と州知事表明。

ウクライナと国境を接するロシア西部で1日、「ウクライナ軍の砲撃があった」と州知事が言及。

ロシア・ベルゴロド州の知事は1日、ウクライナ軍による砲撃で8人が負傷したと発表。

これについては、ウクライナ側で戦うロシア人部隊の2つのグループが関与を表明。

このグループは先月22日、この地域へ侵入し、ロシアと大規模な戦闘を行ったとみられている。

ロシア国防省は撃退したとし、「国境侵犯はなかった」と発表。

ロシアが侵略するウクライナに拠点を置く二つのロシア人武装組織は1日、ウクライナと国境を接する露西部のベルゴロド州に進入し、国境付近でロ軍と交戦したとSNSに投稿。



地元州知事によると、武装組織は断続的な砲撃も行った。州都ベルゴロドには無人機攻撃もあった。

武装組織の大規模な進入攻撃は5月22日以来で、国境警備の強化を指示していたプーチン大の威信が傷ついた。

進入攻撃を行ったのは「ロシア義勇軍団」と「自由ロシア軍団」で、自由ロシア軍団はSNSに露軍の弾薬庫や軍用車両を砲撃で破壊したとする動画を投稿。

ロ軍に投降も呼びかけた。


国防省は1日夜、「ウクライナの政権による新たなテロ行為の試みを阻止した」と発表。

1日未明から朝にかけて武装組織の戦闘員約70人を銃撃戦などの末に殺害したと主張。戦車5両、軍用車12台などを破壊したとしている。

地元州知事によると、国境に近いシェベキノ一帯では多連装ロケットシステムなどを使った砲撃で住宅や行政庁舎が被害を受け、10人以上が負傷。

米CNNによると、ウクライナの外務次官は1日、「我々は一切の責任がない」と攻撃への関与を否定。