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​担任のタブレット見て、一部児童が体調不良。

山口県柳井市の市立小学校で、6年生の担任教諭が自身のタブレットに書き込んでいた学習状況などに関するメモを、

一部の児童が見たことで、「学校に行きたくない」などと訴えていた。

校長らによると、2日の朝の会の前、打ち合わせのため担任が教師用タブレットを教壇に置いたまま約20分間教室を離れた。

タブレットは操作ができる状態で、約30人のクラスの半数ほどがメモを見た。

メモは児童の学習への取り組みや学校内の人間関係、保護者の要望などを担任が個人的にまとめたもので、

校長らが確認したところ、一部の児童について努力の成果が見られないとの趣旨を記した部分や、

保護者とのやりとりに関する部分に不適切な表現があった。5日は1人が体調不良で欠席したという。



市教委のタブレット利用規定では、教師用タブレットに児童の個人情報を入れることは禁止されていたという。

校長は「児童や保護者に不快な思いをさせ、申し訳ない」と謝罪。

学校は5日から当面、担任を別の教諭に代行させる措置を取った。

‘@今回の件は3つの行うべきでない行為がある。

・教師用タブレットに児童の個人情報を入れることは禁止されていたにも拘らず児童の個人情報を入れていた。

・教師用タブレットを児童が閲覧できる状態にしたまま放置した。

・児童が教師用のタブレットを見た。

確かに、あれば興味本位で見たがるだろうが、人のものを盗み見してはいけない。