トランスお断り、女性専用スペース確保へ。
LGBTなど性的少数者への理解増進法案を巡り、自民党の有志議員がトイレや浴場などの「女性専用スペース」を確保するための法整備に向け、議員連盟を立ち上げることが15日、分かった。
発起人として西村康稔経済産業相や世耕弘成参院幹事長、橋本聖子参院議員ら50人超が参加する。
議連は「女性専用スペースに関する法律(仮称)」と「女子スポーツに関する法律(同)」の制定に向けた政策提言を主なテーマとする。
名称は「女性スペースなどを守る議員連盟」とする方向で調整。
設立趣意書では「安心安全を守る制度を確立して、女性と女子の『生存権』を確保しなければならない」と明記。
法整備によって、「理解増進法についての女性たちの恐怖と不安が緩和され得る」とした。
16日に党本部で会合を開き、活動方針を確認する。
‘@本来なら法案を通す前にやるべきことだ。
あやふやなまま通した法案は、さらなる問題を生みそうだ。