政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

バイデン大統領は素直だった。

バイデン米大統領は27日、東部メリーランド州で開かれた2024年大統領選に向けたイベントで、

日本の防衛費増額について「彼(岸田文雄首相)は既に決断しており、私の説得を必要としていなかった」と述べた。

韓国との関係改善についても「先週のイベントで『私が説得した』と言ってしまったが、誤解を招くものだった。

彼が私に改善する意思を伝え、私は支持したということだ」と発言を謝罪。



バイデン氏は防衛費増額や日韓関係改善を自らの「手柄話」にしていたが、日本政府から「日本自身の判断だ」との申し入れを受け、発言を修正。

日本の防衛費増額について「日本で(岸田)首相と長い時間をともに過ごしたが、彼は既に決断していた。

日本は初めて、軍事予算を劇的に増やし、欧州での戦争(ロシアのウクライナ侵攻)にも関与した。

彼はそうしなければ、(中国の)台湾(侵攻)に青信号を送ると分かっていたからだ」と説明。