森喜朗ゼレンスキー批判「ウクライナ人苦しめた」
「ロシア、核使うかも」
森氏は18日夜、東京都内で開かれた日本維新の会の鈴木宗男参院議員のパーティーであいさつ。
宗男議員同様ウクライナのゼレンスキー大統領を批判。
「ロシアのプーチン大統領だけが批判され、ゼレンスキー氏は全く何も叱られないのは、どういうことか。
ゼレンスキー氏は、多くのウクライナの人たちを苦しめている」と発言。
ロシアのウクライナ侵攻に関する報道に関して、
「日本のマスコミは一方に偏る。西側の報道に動かされてしまっている。
欧州や米国の報道のみを使っている感じがしてならない」と指摘。
ロシアに厳しい姿勢の岸田総理も「米国一辺倒になってしまった」と、
自民党自体が昔から米国一辺倒だったことを忘れた発言をした。
その上で、「このままいけば、核を使うかもしれない。プーチンもメンツがある」との見解を示した。
森氏はプーチンにNATOへの加盟を促したことがあると明かし、
プーチンは「それも考えないことはないが、アメリカは認めないだろう」と語ったという。
森氏はまた、「この事態を収める役は安倍晋三元首相だった」とした上で、
「プーチンを説得できるのは鈴木氏だ」と述べた。
‘@だったらとっとと鈴木はロシアに行って説得しろよと山口先生が怒ってる。
安倍氏も生前この件に関しては何もしなかった、出来なかった。
安倍氏が推進したお陰で日本の多くの企業がロシアに進出し、今や大きな損害を抱え撤退の憂き目にあっている。
ウクライナはロシア本土を攻撃していない。
この戦争はウクライナにとってロシアの侵略に対する防衛戦争が大前提。
国民を苦しめている筈のゼレンスキー大統領の支持率は9割以上。
専守防衛が国民を苦しめると言うのなら、いかなる侵略も容認しろということになる。
ロシアが望めば北海道を差し出し、中国が望めば沖縄を差し出す。
だとすれば台湾有事は存在しない。
だったら日本は防衛費に金を掛けないで教育や福祉に使うべきだ。
侵略されたら差し出せばいいのだから。
森氏の言う通りなら、過去に日本国民を不幸に陥れた人たちを、いまだ崇め祭る国会議員も否定しなくてはいけない。
西側諸国から批判の声が、ウクライナへの日本の支援が無駄になる。
哀れな勘違い老人が日本の足を引っ張る。