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​萩生田大臣、岸田総理擁護か降ろしか。

防衛費増額「国債も排除せず」

自民党萩生田光一政調会長は11日、防衛費増額に伴う財源確保策に関し、

当面は国債発行も選択肢となり得るとの考えを強調。

岸田総理は借金となる国債発行で対応する可能性を否定。

「未来の世代に対する責任として、取り得ない」と言明。



だが、萩生田議員は「この5年間の日本の防衛力を高めるために必要な財源は、あらゆる選択肢を排除しない。

例えば国債もだ」と述べ、完全否定した。

総理発言について「2027年度以降の国内総生産比2%を確保した後の安全保障費のことを言っている」と説明。

‘@総理の発言を政調会長が否定する異例の事態。

先日も高市大臣が岸田総理を批判した。

自民党内では増税反対の声が上がっているが、政府と党の調整がうまく行っていないのか、

岸田降ろしが加速しているのか。