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​米、横須賀基地のPFOSとPFOA「原因特定困難」

米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)の排水から発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFOS」と「PFOA」が検出された問題で、

米側が「原因を特定することは困難」と結論付けたことが明らかになった。基

地の施設規模が大きく、発生源を特定できないため。米側は「フィルターは機能し、国の暫定値を下回っている」として、今後はサンプリングの分析結果を日本側に提供しない方針。

市は原因が特定できなかった点について「受け止めざるを得ない」(市幹部)との立場。

2022年5月に基地の排水処理場で「特異な泡」が発見され、その後、有機フッ素化合物(PFAS)の一種「PFOS」「PFOA」が検出され、同10月にはPFOAだけで国の暫定目標値の
258倍となる最大値を検出。



‘@分からない筈がない。

米側にとっても危険なのだから。

軍用機などに多量に使用されるはっ水剤やコーティング剤などが原因と推測される。

米国では今年3月に、米環境保護局が法規制基準(PFOS、PFOAそれぞれ4ナノグラム)の厳しい案を公表

事故なのか故意なのか。

隠すのには理由がある。

日本はバカにされている。

最初に問題が大きく出たのは沖縄の米軍嘉手納基地の近くの川から取水している水道水で濃度が高いことが判明。(16年に沖縄県がデータを公表)

 

自然界にはほぼない物質で、分解しにくい。


壊れにくいものが生体に蓄積し、濃度が高くなる。