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​もうすぐ土用の丑の日、在庫がはけない。

30日の土用の丑の日を前に、鹿児島県内産ウナギの出荷が細っている。

今年の出荷分はシラスウナギの不漁に加え、ウクライナ侵攻による飼料や燃料の高騰が重なって価格が1割ほど上昇し、売れ行きが鈍った。

鹿屋市の養鰻業者では、例年は出荷に追われているはずの26日の出荷予定がなく、

「長年業界にいて丑の日前の出荷がないのは初めて」と、異常事態に頭を抱える。

県内外のスーパーなどに、かば焼きを中心に出荷する「おおさき町鰻(うなぎ)加工組合」、

横田信久社長(62)は「安価な中国産に流れている。物価高は高価な食べ物があおりを受けやすい」と肩を落とす。



同市のスーパーでは取り扱いの7割が県産だが、3割を占める中国産の方が売れているという。

県産はかば焼き1尾2000円を超えるが、中国産は半値近い。

店長は「県産を推したいが、このままでは中国産の割合を増やすかもしれない」と話した。

‘@中国に負けている

国産ウナギが丑の日前の出荷がないとは驚き。

それだけ庶民は疲弊しているということだ。