維新・馬場代表が選挙直前に男性市議へ“公認パワハラ”
「日本維新の会」の馬場伸幸代表(58)が、統一地方選の公認を巡り、維新所属の池田克史堺市議(当時。60)に対し、
代表としての権限をかざしながら「公認したくない。理由は無くてもいい」などと発言し、実際に市議は公認されていなかったことが、「週刊文春」の取材でわかった。
男性市議は取材に対し、馬場氏によるハラスメント行為だった旨を認めている。
馬場代表は、「共産党は日本から無くなっていい」などと発言し、物議を醸している。
池田市議は自民党の堺市議を経て、2010年に大阪維新に合流。以降、維新・堺市議団の中核として活動してきた。
「馬場氏とは政治家になる前からの付き合い。10年ほど前の池田市議の結婚式では、馬場代表がスピーチをする間柄でしたが……」
今年2月23日夕方、池田市議は堺市内の馬場事務所を訪問した。
池田市議としては公認が出ない理由について、後援会に納得のいく説明をしなければならない。
そのため、面会の様子をメモ的に録音し、限られたメンバーに報告の意味で共有していたという。
「週刊文春」は池田氏の後援会関係者から2時間に及ぶ音声データを入手した。
そこで、馬場代表は以下のように語っていた。
「維新の会に入れた時に、この人(=池田)は何かおかしいことするんちゃうんかなとずっと思ってた。心の中で」
そして公認が下りない理由を池田市議が尋ねると、次のように述べたのだ。
「公認はさ、僕の権限や。代表、代表や。誰もでけへんから。幹事長でもないから。公認状に馬場伸幸って書いてるでしょ。
そこが(公認を)下ろしたないから、下りない。別に理由なんか無かってもええねん。理由なんて無かったってええんですよ」
週刊文春掲載・抜粋、編集
‘@でも、人気がある。
だから図に乗っているのだろうが。
社会の流れがそうなって来ている。
米国のトランプ氏などの支持者のように。
維新の有権者らがパワハラ馬場を作ってきた。
橋下、松井、維新は歴代からパワハラ体質。