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​米下院議長の解任動議可決、史上初。

米下院本会議は3日、共和党の議員が提出した同党のマッカーシー議長に対する解任動議を賛成多数で可決。

下院議長の解任は史上初めて。下院多数派の共和党は次期議長候補の検討に入った。
 
議長解任動議は2日、共和党の最強硬派ゲーツ議員が提出した。



ゲーツ議員は、9月30日に成立した11月中旬までの政府つなぎ予算に関し、

歳出の大幅削減が盛り込まれなかったことや、マッカーシー議長が民主党と協力したことを批判。

下院(定数435)の勢力は共和党221、民主党212、欠員2。

共和党過半数を握るが、民主党とは僅差のため、マッカーシー議長は弱い立場に置かれてきた。

解任動議の採決に出席したのは計416議員で、民主党は208人全員が賛成。

共和党は8人が賛成に回った。採決結果は賛成216、反対210だった。

‘@予測通りギリギリで繋ぎ予算可決。

共和党も国民を敵に回すことを避けたいのは当たり前。