体調不良を理由に任期途中で衆院議長を辞任しながら、
次期衆院選の出馬に意欲をみせる細田博之衆院議員(79)=島根1区=が、13日に衆院議長公邸で会見を開く。
11日、「議長による記者会見のお知らせ」が示された。
ただ、その内容はジャニーズ事務所会見の「指名NG記者リスト」よりも酷いとの声が上がっている。
「※記者会見冒頭のみ映像と写真の撮影は可能です」質疑応答の様子の撮影は不可となっていたが抗議殺到で急遽撮影許可となる。
そして、「※取材場所が限られているため、以下の対応とさせていただきます」
取材できる記者は「国会映放クラブ : 代表社」「写真記者クラブ : 取材登録された者」
「衆議院記者クラブ、 国会クラブ及び民放クラブ(3クラブで各社代表1名)」のみ。
フリーランスなどは入室できない。
時間は午後2時から30分間。
細田議員の話す時間を加味したらさらに質問時間は短くなる。
何のための会見なのか。
よく、こういったことが平気で出来るものだ。
国民を舐め切っている。
議長をしていたら国会会期中は出席しなければならないが、辞任して議員だけなら家で寝てても大丈夫という事だ。