ロシアから4人ウクライナ帰還。
ロシアが侵攻するウクライナで子どもが連れ去られている問題で、中東のカタールが仲介に動いていることが明らかになった。
ロイター通信は16日、カタールが仲介した枠組みにより、2~17歳の子ども計4人がロシアからウクライナに帰還すると報じた。
外国政府が仲介する形は初めてとみられる。
‘@プーチンはカタールの顔を立てた形だ。
4人とは少なすぎる。
ウクライナ政府はロシアにより連れ去られた子どもは約2万人としている。
カタールはイスラム組織ハマスによる人質の解放にも動いているとされる。
これを機にカタールは存在感をアピールしたいようだ。
ロシアは2015年アサド政権を支援するためシリア内戦に介入。
シリアの難民キャンプには、戦闘員の子どもたちが残されているが、ロシア当局は子どもたちの帰還を進めている。
ロシアは子供たちをどうしようというのか。