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植田総裁「物価の見通しに誤りがあった」

「物価の見通しに誤りがあったことは認めざるを得ない」

日本銀行植田和男総裁は、「上方修正につながったような、(物価上昇率の)見通しの誤りがあったことは認めざるを得ません」と述べた。



日銀は、生鮮食品を除いた今年度の消費者物価の見通しについて、ことし4月に1.6%から1.8%に上方修正したが、

その後も7月には2.5%、10月には2.8%と四半期ごとに修正を繰り返している。

一方で、2%の物価安定目標の達成に向け、賃金と物価がそろって上昇する力は「まだ少し弱い」として、大規模緩和を続ける考えを改めて強調。


‘@見通しには誤りがあったが、思った以上に物価が上昇した。

でも、まだ物価上昇は足りないという事だ。