ドイツのナンシー・フェーザー内相は独公共放送ARDとのインタビューで、「ムスリム団体に求めるのは、自分たちの立場を明確に表明し、社会的な責任を果たすことだ」と主張。
各団体にはハマスの攻撃を「明確に非難」する必要があるとし、「譲歩しつつ反論」するのではなく、「明確に態度を表明しなければならない。わが国はイスラエルを支持する」と述べた。
さらに、一部の団体は「責任を果たしている」が「果たしていない団体もある」と指摘。
「私たちの価値観を守る」声を「もっと高めなければならない」と強調。
ムスリム団体は、今のところコメントを発表していない。
ドイツには約550万人のイスラム教徒がおり、キリスト教徒に次いで多い。
‘@世界は既に分断されている。
だからプーチンやネタニヤフを誰も止められない。