複数の米メデイアが「ロシアは北朝鮮から数十発の弾道ミサイルとランチャーを受け取りウクライナに向けて発射した」と報じ、
ホワイトハウスのカービー報道官も「ロシアが12月30日と1日2日に北朝鮮製の弾道ミサイルをウクライナに向けて発射した」と述べた。
さらに「米国は北朝鮮がロシアに弾道ミサイルとランチャーを提供したと判断している。
30日に発射された弾道ミサイルはウクライナの空き地に着弾し、2日に発射された弾道ミサイルの影響は評価中だ」
「これは北朝鮮によるロシア支援の重大なエスカレーションだ」と指摘。
ウクライナ軍は弾道ミサイルの下層迎撃に対応したパトリオットシステムを3セットしか保有しておらず、弾道ミサイルに対する保護範囲は限定的だ。
ロシアは、パトリオットシステムが配備されているキーウにキンジャールやIskander-Mを撃ち込んでいるのは、高価なパトリオットの迎撃弾消耗を狙っている。
‘@ロシアも足りていないという事だろう。
これで日本や韓国、西側にとって、北は厄介な立ち位置が確定的となった。
北だけに限定すれば、日本にとって米のトランプ前大統領が良かったのかも知れない。