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​米アップルがEV開発を中止。

そのリソースを人工知能(AI)プロジェクトに振り向けるという。

しかし、アップル株の低迷は止まらない。

ティム・クックCEOは先週の株主総会で、アップルがAIで「新天地を切り開く」と語った。

ただ取り組みについて詳細はほとんど明らかにしていない。

株価は年初来(4日終値時点)で9%下落。時価総額マイクロソフトを下回った。

5日は一時5%を超える下落。



アップルの主力製品「iPhone」の売れ行きが低迷、中国での販売台数が年初の6週間に前年同期比で24%減少。

ゴールドマン・サックス・Gはアップルを「コンビクション(強い買い推奨)」リストから除外。

エバコアISIも戦術的アウトパフォームリストからアップルを外した。

アップル株強気派、メリウスのアナリスト、ベン・ライツェス氏は、新たなAIサービスがiPhoneの買い替え需要を促し、2025年に「スーパーサイクル」が始まるとみている。

同氏は、現在世界で使用されているアップルの端末数22億台のうち99%はアンドロイド端末に乗り換えることはないのだから、『復活』の公算は大きいと指摘。

「いまは深呼吸の時だ」としている

サムスン電子はAI機能を搭載した旗艦スマートフォン「ギャラクシー」の新機種を発表している。