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東京都、過去最多2848人の感染を確認。

​自民・牧原議員「オリンピックは開催して良かった」

 

牧原秀樹 まきはらひでき 衆議院議員 自民党 比例北関東ブロックさいたま市

26日

高橋洋一先生のコラム。私もオリンピックは開催して良かったと心から思っています。

中止を声高に主張されていた方は今どういうお気持ちなのでしょうか、と少し気になります。

あ、朝朝日新聞社主催の夏の甲子園大会もやって下さって感謝しています。


(安倍前総理はサッサと逃げた)


‘@27日、東京都で過去最多となる2848人の感染を確認。

大阪で新たに741人の感染確認 5月15日以来の700人超 前週の2倍以上に、陽性率8.3%。

埼玉で593人の感染を確認 過去最多を更新。

千葉県「緊急事態宣言」要請へ。 きのう過去最多509人が感染。

千葉県の熊谷知事は、きのう新型コロナの感染者数が過去最多を更新したことなどを受け、

緊急事態宣言の発令を政府に要請する方針を明らかにした。

​大野 将平・金・「点と点が結びついた瞬間」

私は今後「JUDO」しか残らないのかと、悲しく思ったが、

大野 将平選手が金をとって、まだまだ大丈夫だと安堵した。

そして、私が思っているすべてのことを、大野柔道家は持っている。‘@


「組み合って投げる古き良き柔道」

「正しく組んで正しく投げる」

まさにそれこそが、古き良き時代の“柔道スタイル”なのだ。

理想を現実にするのは厳しいが、やるしかない。



大野 将平談。

何を持って正しいとするかは、各々の解釈もあると思うが、最も重要なことは、観ている人にとって、

「強いな」「綺麗だな」と思える、わかりやすい柔道であることだと私は考えている。

全日本男子チームの合宿で特別講師として指導頂いた際の岡野功先生の言葉が、私の心に響き、

いまもなお残っている。

「どちらが勝ったかわからないような柔道をしてほしくない」

私の講道学舎の恩師が、岡野先生に教えてもらっていたという関係があり、

私も岡野先生に高校生のころに教えていただく機会が何度かあった。

全日本の合宿では、柔道衣を着て、われわれ現役選手の前で指導をしていただいた。

80歳近くになられ、体調もあまりすぐれないと聞いていたが、

体を動かしておられる姿を目の当たりにしたとき、「達人だな」と強く感じたことを覚えている。

全日本の選手たちを前にしても一切物怖じしない、逆に飲み込んでしまうような達人感がそこにはあった。

自分自身も歳を重ねたときに「そういった雰囲気をまとえるような柔道家でいたい」と思ったほどである。

その岡野先生の「どちらが勝ったかわからないような柔道をしてほしくない」という言葉には、

「一本を取って白黒をはっきりつける“柔道”をしなさい」というメッセージが込められている。

私自身も、そうでないと競技としての“柔道”の魅力が失われていくと日々感じている。



そして、岡野先生はもうひとつ、私に“柔道”の心構えに関する大切な言葉をかけてくださった。

「柔道はスポーツではない、武道、武士道である」

この言葉の真意。

「戦場で刀を持って侍が戦う際に、刀が切れなくなったときに最後にとどめをさす術、

そのくらい生きるか死ぬかの気持ちでやりなさい」と私に伝えてくださった。

岡野先生が現役で試合に臨むときは、そのような心構えだったのだ。

いまの私たちは「負けても死ぬわけじゃないし」と逆の考え方だと思う。

そこが、まだまだ自分の“柔道”に対する甘さだと認識した瞬間でもあった。

我々がやっているのは“柔道”、武道であることを忘れてはいけない。

武道である“柔道”をおこなううえで、いつも思うことは、人間の真価が問われるのは、

負けたときの姿勢ということだ。



シドニー五輪の大誤審で敗戦し、その後のインタビューで「自分が弱いから負けた」と語った、

篠原信一先輩の姿勢がまさにそれにあたる。

私は、このときの試合を観て、武士のような潔さを持つ篠原先輩に憧れをもった。

2005年の世界選手権、男子90キロ級の決勝戦

泉先輩はそれまでずっとイリアディス選手に勝てなかったが、その試合は泉先輩が一本勝ちをした。

すると、イリアディス選手は泉先輩の腕を掲げ、「彼こそが王者だ」と称えたのだ。

その試合を現地で観ていた私の講道学舎の恩師が、

「あの瞬間に、勝負に勝ったが、イリアディスに人として負けたと思った。

お前たちもメダルを取ることだけに執着するような器の小さい人間にはなってはいけない。

圧倒的な強さを求めつつも、冷静にたくさんのものを愛せる選手になってほしい」と、

塾生だった私たちに伝えてくれた。



イリアディス選手の潔さ。負けてすぐに相手を称えられる器の大きさ。

本来、負けたら悔しさのあまり、相手のことを思いやる余裕などない。

だからこそ本当に、それができる選手は素晴らしいと思う。

いま、私にその器量があるかはわからないが、そうありたいと考えている。

「敗戦したときこそ人間の真価が問われる」

リオ五輪が終わった後、海老沼先輩はひとつ下の階級から、私と同じ階級に上げてきた。

世界選手権の代表を決める試合を戦う前に、自然と「これ以降は戦うことがないだろうな」とふと感じた。

海老沼先輩とできる最後の戦い、そういう感覚が自分の中にはあった。

試合は、私が最初に攻めて“指導”をとり、次に海老沼先輩が攻め返してきて“指導”をとられ、

その後、私がまたやり返して“指導”をとった。

通常の試合では、“指導”は基本的に両者に同時に出されたり、

片方の選手が一方的にとることが多いが、この試合では交互に“指導”を取り取られる展開になった。

滅多にないしのぎを削る戦いの末、最終的に“指導”が2-2となった。

3つの“指導”がついたら反則負けの後がない状態。

しかし、2-2になったときに、両者が攻めに振り切っているので、審判はそれ以上“指導”をとれない。



審判は、会場の雰囲気が“指導”決着を望んでいないことをわかっているし、

お互い攻めているので“指導”がとれないのだ。お互いの意地。

そういった試合では、綺麗に「一本」で決まるものではないかと頭をよぎったが、

拮抗し集中していたこの試合では、投げた技の返し技で、地味な感じでポイントをとる展開となった。

それを含めても「“柔道”だな、戦っているな」と感じた。

ギリギリのところでの戦いを感じることができた。

お互いに言葉を交わすわけでもなく、自然とお互いの拳、握っているところが唯一の接点なので、

そこから発せられるもの、そういう意味では以心伝心していたような気がした。

この試合こそが、武道、武士道である日本古来の“柔道”ができた試合だった。

これまでの柔道人生で何百試合もやっているが、両者が矛と盾を持っていると例えるならば、

盾を捨てて、完全に矛だけで合うような、超攻撃的にお互いがやりあった試合だった。

あの感覚は、唯一あの試合だけだ。

あとで映像を見返してみると、我々が動いている時間は、観客が固唾をのみ一切音を立てていなかった。

通常の試合であれば声援が上がるものだ。しかし、その試合に限っては全くなかった。

「待て」がかかるたびに、「おおー」という地鳴りのような音がした。

最後は、私が返し技で勝利したが、試合後に山下泰裕会長が、

「観客全員がスタンディングオベーションしていたよ。そんな試合はいままでなかったと思う」と仰っていた。

まさに自他共栄。私と海老沼選手だけでなく、観客すべてを巻き込んだ自他共栄の試合は、

なかなかできるものではないと試合を振り返って自分自身も感じている。

あの試合のように、お互いがプラスとプラスで掛け算になるような“柔道”がもう一度できたらと思う反面、

「あの一戦を超える試合は今後できないんじゃないかな」という気がする。

もちろん、対戦相手も必死だし、綺麗ごとばかりを言ってはいられない。

勝負の世界なので、時に本意ではないことが必要になる場合もあるが、緻密な部分も考えて、

自分の目指す“柔道”を体現していきたいと考えている。



おそらく、現役が続く以上、いま私が感じている葛藤は消えることはないだろう。

それは、次の東京五輪で金メダルを獲っても変わることはないはずだ。

ただ、私にはやらなければいけないことがある。

それは、東京五輪の舞台となる武道館で、講道学舎天理大学で学び培ってきた、

古き良き時代の “柔道”が一番強いということを証明することだ。

そのためにも、金メダルが必要だと感じている。

そして、そのときが、すべての「点と点が結びつく瞬間」になるのだと思う。

‘@そして今回の大会で、点と点が結びついた。

私ごときが言えるものでは無いが、美しく・強く・フェアーな試合を見せてほしい。

それが、たとえ負けても、子供たちや国民に感動を与える。

確かに、金・銀・銅では、扱いが違うのも世間の常だ。

しかし、いくら強くても、国民が不信に思えば、その功績は語り継がれないばかりか、

不の話の方が強く残るのも事実だ。

世界中の全ての人に
大野 将平選手の言葉を贈りたい。

​自民・牧原議員「オリンピックは開催して良かった」

牧原秀樹 まきはらひでき 衆議院議員 自民党
@hmakihara



7月26日

高橋洋一先生のコラム。私もオリンピックは開催して良かったと心から思っています。

中止を声高に主張されていた方は今どういうお気持ちなのでしょうか、と少し気になります。

あ、朝日新聞社主催の夏の甲子園大会もやって下さって感謝しています。

‘@親分はトットと逃げ出しているのに、こういう人間が議員だから、

新型コロナ感染者は増加の一途となる。


国民の安心安全を全く考えていない。

1万歩譲っても、いまだ半数以上の国民が五輪開催に反対している。

国会議員が、こういったことを思っていても公に発表すべきではない。

どこかが「ズレてる」のだ。

 

比例北関東ブロックさいたま市)。



黒瀬 深雨と傘
@Shin_Kurose

「五輪に反対する事と選手を応援する事は別」なんて絶対あり得ない。

五輪は実績を残すには最高の場所です。

五輪で活躍できるかどうかで選手のその後の生活が大きく変わってくる。

それを選手の生活を軽んじておいて「気持ちは応援してまーす!」なんて言われても

「ふざけんなボケ」って話でしょ。



‘@どちらが「ボケ」なのか。

多くの医療関係者は五輪開催してほしくなかった。

新型コロナの感染拡大が続く。

東京都は、分析会議を開き、専門家は、変異株の影響などで、

「2週間を待たずに第3波をはるかに超える危機的な感染状況になる」と警鐘を鳴らした。

国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師「変異株への置き換わりが進み、

増加比がさらに上昇すると感染拡大が急速に進み、

2週間を待たずに、第3波をはるかに超える危機的な感染の状況になります」と危機感を訴える。



26日、千葉で最多509人感染 緊急事態宣言中を上回る

福島県内では新たに郡山市で26人など、あわせて52人の感染が確認された。

内堀知事は県内の感染状況について、「第5波に入った」との認識を示した。

神奈川県 新型コロナ 2人死亡 540人感染確認 、6日連続500人超。

埼玉県の大野知事は「緊急事態の要請も検討」している。

医師は「重症はこれまでと比べて少ないと言われるが、

実は重症という氷山の下に中等症が大勢いて、1週間後には中等症2になったり、

重症になる人が増えている。



きょうの重症者の人数を見て大丈夫だと判断されると、

現場としては、後手後手になってしまうと言わざるを得ない」と危惧している。

この頃よく言われる、出演者が犯罪を犯しても、作品に罪はない。

五輪に罪はあっても、選手に罪はない。

ただ、各局番組の手のひら返しには笑うしかないが、所詮そんなものだ。

感染拡大を懸念しながら、密をつくる聖火ランナーを務めたMCもいたくらいだから。


五輪開催を陰で支え、戦ってくれている医療従事者にこそ感謝すべきだ。

五輪関係者の感染は日々増加している。

そしてその後には、爆発的感染が待ち受けている。

「中等症」の入院患者、重症に転じるケース相次ぐ。

新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、首都圏の患者の治療にあたる大学病院では、

中等症で入院した患者が数日後、重症に転じるケースが相次いでいる。

医師は「重症はこれまでと比べて少ないと言われるが、

実は重症という氷山の下に中等症が大勢いて、いつ悪化するか分からず、警戒を緩められない」

と危機感を訴える。



川越市にある、埼玉医科大学総合医療センターは、重症と中等症の患者の治療にあたっていて、

先週以降、ほかの病院で症状が悪化した患者が連日運ばれてくる。

24日時点で、13人が入院していて、30代から50代の若い世代で10人を占め、

「デルタ株」に感染していた患者は11人にのぼる。

感染症科の岡秀昭教授は「中等症2はよく誤解されるが、海外では重症に分類するところもあり、

酸素を吸わないといけない、人工呼吸器の一歩手前の状態となる。

今は重症が少ないと言われるが、実は重症という氷山の下に、

中等症2が予備軍のように大勢いるというのが第5波の特徴だ。

中等症2で入院した患者がわずか数日で悪化し、生命維持装置が必要になるケースもあり、

警戒を緩められない」と訴える。



今月上旬、埼玉医科大学総合医療センターに入院した50代の男性は、「デルタ株」への感染が確認された。

男性は最初は軽症と診断されたが、基礎疾患があったため、入院することに。

その後、徐々に肺炎が広がり、血液中の酸素の数値も悪化し、

入院からおよそ1週間後、酸素マスクをつけざるを得なくなり、「中等症2」の状態にまで悪化した。

その後、集中的に治療を行った結果、なんとか持ち直した。

入院の判断が遅れていたら大変な事態になっていた。

治療を担当した感染症科の岡秀昭教授は、「この患者は入院して7日目に呼吸状態が悪化して、

中等症2になった。軽症で入院した人が1週間後には中等症2になったり、重症になるかもしれない。

きょうの重症者の人数を見て大丈夫だと判断されると現場としては、

後手後手になってしまうと言わざるを得ない」と危惧した。



‘@大変な現場は無視されている。

医療従事者の疲弊はもう忘れられてしまったのか。

残念なことだ。

同じことを何度も繰り返している。

自分さえよければいいのか。

自分だけで完結すればいいが、その行為が、多くの人に迷惑を掛けることとなる。


学習しないものだ。我慢できないのか。

​「日本の組織委員会は嘘をついた」米メディアが厳しく糾弾!

「アスリートが代償を支払っている」


連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピックだが、あまりの猛暑に、

不満を訴えるアスリートが続出している。



24日には、アーチェリー女子の予選でロシアのスヴェトラーナ・ゴムボエワが暑さで倒れ、

25日にはテニスの男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチらが、

試合時間の変更を求めた。

こうした状況に、海外メディアからも批判の声が噴出している。

中でも、アメリカのヤフースポーツは「日本の組織委員会は天候について嘘をついた。

そして今、アスリートたちが代償を支払わされている」と厳しく糾弾した。



コラムニストを務めるダン・ウェンツェル氏は、

26日午前中に行なわれたトライアスロンのゴール付近が「まるで戦場のようだった」と訴えた。

「何人もの選手が大の字になり、トレーナーがオーバーヒートした選手たちを介助し、

中には両腕を支えられていた選手もいた」と惨状を綴った。
 
その上で、日本が開催地に立候補した際に、「この時期の東京は穏やかで晴れた日が多く、

アスリートが最高の力を発揮する上で、理想的な天候である」と主張していたことを指摘。



「穏やか? 理想的? 7月のこの東京が?」と、あざ笑った上で、

「日本はそれが嘘だと知っていた。東京に住んでいる人間なら、

真夏の気候が『穏やか』でも『理想的』でもないことは誰でも知っている」と怒りをぶちまけた。

また、記事では、アメリカでの放映権を持つ『NBC』が、

NFLやカレッジ・フットボールのシーズンと重ならない、

7月中旬~8月下旬の開催を希望していることにも言及。


(最初からの作戦)

日本の組織委員会がそれに合わせて「牧歌的な夏という馬鹿げたイメージ」を作り上げて、

立候補地として売り込み、IOCもそれを黙認したと切って捨てた。

組織委員会小谷実可子スポーツディレクターは25日、ジョコビッチらの訴えについて、

「選手の健康のために早急に検討したい」とコメントしつつ、

「十分な氷と水を用意している」と語っているが、海外から来たアスリートの大半は否定的だ。


 (世界にウソを付いた人たち)

ウェンツェル氏は、

「東京はモダンで、フレンドリーで、美しく、清潔だ。信じられないほど素晴らしい都市だ。

この時期を除いては」と強烈に皮肉った。

(晴れて、世界が認めるウソ付きとなった)

五輪関係者、新たに7人の感染を確認。

24日、五輪関係者の7人が新型コロナの検査で陽性と判明。

7人中2人は選手で、いずれも選手村に滞在していた。



うち1人はオランダ代表という。

感染者の累計は160人に。​​

五輪警備の警察官6人が新たに感染。

27日、東京オリ・パラ警備のために全国の警察から集められた、

「特別派遣部隊」に所属する兵庫県警本部の警察官6人が新たに新型コロナに感染。




地方から派遣された応援部隊で感染が確認されたのは、これで14人に。