「国と都が合意したのであれば、神奈川県としても対象や開始時期も、
東京都と全く同じ基準にする」と述べ、一転して休業を要請する考えを示した。
休業要請をめぐり「小池知事は我々の歩調と違う」
「小池と知事は何を考えているんだ」と、
小池知事を散々こき下ろしていたが、急に手のひら返し。
東京都に歩調を合わせ、11日から休業要請を行うと表明。
また、都が要請などに協力する中小企業などに対して、
支給するとした「協力金」については、
都は金があるが、我々他県は金がないので補償などできないと言っていたが、
国からの臨時交付金の用途や規模を踏まえて検討したいと前向きに。
小池知事は国と戦って、東京都の方針を国にある程度了解を取り付けた。
国の生温い対応に、小池知事は重大局面だとして早い対応を求めたのだ。
小池都知事を責めるのではなく、国に対して強く要望するのが本筋だ。
6府県はむしろ、小池と知事を後押しすべきだ。
東京都だけが休業要請したら、近隣県に人が群がって感染拡大すると言うが、
だとしたら、近隣県で同じように対応すればよい。
緩い方ではなく厳しい方に歩調を合わせるべきだ。
緊急事態なのだから。
安倍政権が緊急事態の意味が理解できていないから、
道府県の多くの首長も理解できないようだ。
そういえば黒岩知事は「コロナファイター」の呼称を、
軽すぎるなどの批判を浴び撤回した。
各企業は要請されなくても自主的に休業を始めている。
それに答えるのが国のトップであり、都道府県の首長だ。
ありがとう医療従事者!