西村大臣は「もう誰も緊急事態宣言はやりたくないし休業もしたくないだろう!
感染防止策をしっかり取って、何か異常があれば店を休んだり、調子が悪ければ会社にも出ず、
遊びにも行かないなどを徹底していかないとまた同じようなことになる。
みんなが努力しないと、このウイルスには勝てません。
一人一人の努力をお願いしたい」と、逆ギレ気味に呼びかけた。
‘@一部の人を除いて、多くの国民は努力している。
その一部の人の中には、我関せずと思う人と、
本人はしているつもりだが、周りから見れば「違うだろ」という人に分かれる。
我関せずと思う人は、罰則でもない限り自粛は難しい。
本人はしているつもりだが、周りから見れば「違うだろ」という人は、
本人は外で食事くらいならいいだろう、キャバクじゃないんだから外で飲むのもいいだろ。
少し離れたところでも県外でないのだから訪れてもいいだろう。
動けば動くほど感染率が高まるということが認識できない。
集まれば集まるほど感染率が高まるということが認識できない。
だから、県外に出ていないからいいだろうとなる。
以前にも指摘したが、自粛の意味が理解できない。
緊急事態宣言前に旅行に行ったことが、本人にはセーフで、
逆に、緊急事態宣言前に行けて喜ぶこととなる。
そういう人がいるから「緊急事態宣言」になったことが理解できない。
*何をすればいいか。
今までと同じように手洗いマスクを忘れずに、3密を避ける。
それだけ。
国がいいと言っても、多くの人はいまだ複数人の社員同士の会食などを禁止して守っている。
昨日も私の知り合いは、ボーナスが入ったので久々に仕事帰りに、
焼き肉でも行こうか行くまいかという話になったが、
一人の社員が「まだ止めといた方が良いんじゃないですか」と言って、
そうだな、もう少し我慢しようかという話になったそうだ。
判断するのは本人。
『東京アラートは鳴り続けている!』