旭川市の食品製造業「福居製餡(あん)所」が、
販売する粒あんに中国産の小豆を使用しているにもかかわらず、
十勝産と偽装して販売していた、
道は食品表示法に違反するとして、原因究明のほか適切に産地を表示するよう指示した。
道によると、同社が偽装して販売していたのは「十勝一口餅用粒あん」。
少なくとも平成29年4月から今年6月の間に、約4万キロを道内外の企業に販売した。
北海道農政事務所からの情報提供で発覚し、調査していた。
福居製餡所は道の調べに「十勝産小豆が高騰したため、中国産にした」と釈明。
‘@食品偽装は取り締まりが甘すぎる。
信じて買った消費者を裏切る行為は、社会の信用を転覆させる行為。
詐欺だけでは済まない。
原因究明のほか適切に産地を表示するよう指示って、お笑いだ。
やり得もいいところ。