「尖閣なんかあげちゃえば」と言う、彼の本質だ。
怒るに値しないが、福島のことを本気で考え実行している人にとっては怒り心頭の発言だ。
「マズイものをマズイと言って何が悪いの」というホリエモンなども同じ、彼らの思考。
削ぎ落して考える。思いやりや愛を注いでも売れなければ意味ないだろう。
確かに販売はそうだが、相手を傷つけても正論を振り翳す姿勢を私は認めない。
風評も含め、みんなつらい思いを抱えて過ごしてきた。
風評も含め、みんなつらい思いと戦って過ごしてきた。
言われなくてもそんなことは分かっている。
でも、人には寄り添う、応援するという気持ちがある。
現に、国内では福島の物でも売れている。
安全をアピールするのは無ではない。
言わなくても良いことを言って、人を苦しめる気持ちが分からない。
だとすれば、余計なことを言わなくても、売れるようなアドバイスをすれば良い。
それだけで良いではないか。あえて人が傷つくようなことを言わなくても。
愛の無い、偏った教育を受けてきたのだ。
だから、敵を作って、相手を傷つけ炎上商売で稼ぐ。
愚かな行為を真似する若者も増えている。
嘆かわしいことだ。‘@
「ひろゆき」こと西村博之氏(44)の福島県産の農畜産物をめぐる発言を受け、
ひろゆき氏の日常を描いた漫画「だんな様はひろゆき」の作画担当、
wako(わこ)氏が「マジでぶち切れております」とコメント。
ひろゆき氏は24日、「ABEMA Prime」にリモート出演。
番組では、諸外国における福島県産食品の輸入規制の現状について取り上げ、
ひろゆき氏は「例えば『チェルノブイリ産の小麦』とか書いてあっても積極的に買う人はいないと思うので、
『福島』って名前の付いた農作物を食べないって僕は当たり前だと思う。
日本の人が福島を応援したいっていうのはわかるんですけど、
外国の人が別に無理して食わなくていいものを食わないのは当然だと思うので、
この風評被害の払拭は無理だと思う」と持論を展開。
その上で、ひろゆき氏は「そこでしか手に入らないすごくレアなものであれば、
ある程度リスクがあっても(買うかもしれないが)、米は福島産以外にもおいしい米がいっぱいあるわけだから、
『じゃあ、他のでいいです』ってなるのは当然の感覚。
その当然の感覚を理解しないで、『安全です』っていうのをウリにしている限り無理」と指摘。
「キレイ事として『福島』という名前で製品を売るのをやめたほうがいいと思う。
実際、(原発事故から)10年経っても解決しなかったわけじゃないですか。
多分、15年経ってもマイナスのイメージは変わらないと思う」と述べた。
この発言に、wako氏は28日、自身のツイッターで「先日のひろゆきさんが某TV番組で、
福島産についてあれこれコメントした件、福島酪王カフェオレを長年勝手に主催している私もきちんと把握しています。
奥様とのお仕事とはいえ、ひろゆきさんを漫画で描いている以上、
私にコメントが求められることは充分理解出来ている次第です」と言及し、
「無事ブチ切れております。マジでぶち切れております。
今まで作画しながら何度も『殴りてぇな』と思っていましたが今回はまじもんの殴りテェな……です。
意見の違いは仕方ないです。意見の合う人とだけ仕事出来たら気持ち良いけどそんなことは不可能です。
でもだからこそ怒った時は怒ってると伝えたい」
「ブチ切れてんのよ…まじ有り得んのよなんなのひろゆき……作画まじほんときっっっっっつい
(だけど奥様のことは大っっっっ好きなのよ)」と怒りをあらわにした。
続くツイートでは「事実としてひろゆきさんが仰ったことは理解しております」とした上で、
「偏見を簡単に払拭出来るものじゃないことは充分、それこそ福島の生産者はもうこの10年で嫌でも…
本当に何度もそれに打ちのめされてきました。ひろゆきさんの言ってることは現実、
でもみんな、この10年を無駄と言われたくはなかったんですよ…」と、怒りの理由を説明した。
wako氏のツイートに、ひろゆき氏は「福島の事故から10年経っても福島の農産物は、
他の産地よりも安く買い叩かれてるわけで、やり方変えないと農家は辛いままでは無いですか?
農家や行政が今後もやり方を変えずに辛いままで居る事を望むのは“応援”ではなく、
足を引っ張る事だと思ってるおいらです」と返信。