大阪・八尾市から土地を借りている民間の診療所「八尾北医療センター」は、
敷地内でことし4月から発熱外来のテントを設置して患者の対応にあたっていた。
そして、新型コロナの感染者が増加した場合に対応しようと、新たにプレハブの設置を検討し、
市に許可を求めたが、市は許可しなかった。
八尾北医療センターは25日、市の決定に抗議する記者会見を開いた。
末光道正院長は、「発熱患者に対応するためには、空調を備え、
動線を分けられるプレハブの建物が必要だ」として、市に決定を撤回するよう申し入れたという。
これに対し、八尾市は、「市としては、大阪府と連携して新型コロナへの対策を進めていて、
この場所にプレハブを設置する必要はないと総合的に判断している」と説明。
‘@八尾北医療センターはすでに発熱外来の対応に当たっている。
大阪は新型コロナ対応の医療は逼迫している。
それでも必要が無いということは、「八尾北医療センター」の発熱外来需要は少ないということか。
しかし、新たに設置できれば、さらに検査が進む。
府や市はこれ以上患者を増やしたくない、増やすなということか。
これ以上感染者が増えれば対応できない。
大阪が今欲しているのは検査ではなく、看護師。
2月と何ら変わっていない。
近辺では大騒ぎになっているようだが、菅総理や安倍氏と仲の良い、
維新がらみの報道はされない。