政治・経済、疑問に思うこと!

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新型コロナ渦、首長の評価は。

第3波では、医療体制の逼迫が伝えられた北海道・大阪は感染率も高いが、

死亡率も飛び抜けて高くなっている。

死亡率では北海道、大阪府沖縄県が上位を占め、東京都が5位に入り、

神奈川県、兵庫県、埼玉県、愛知県も10位以内に入っている。

日本経済新聞社世論調査で、新型コロナの感染者が多い9都道府県のうち、

最も評価する知事を尋ねると、大阪府の吉村洋文知事がトップ、

2位は東京都の小池百合子知事、3位は北海道の鈴木直道知事だった。

朝日新聞世論調査では、地元知事の評価は大阪で1位、北海道2位、東京3位。

世界的にも感染拡大している国や自治体のトップが人気を博している。

日本も安倍前総理や菅総理を除いて、自治体の首長は例外ではないようだ。

政治は結果が全てだとしたら、感染が拡大して重症者や死亡者が最多更新している、

自治体の首長をなぜ評価できよう。

 

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評価できるとしたら、鳥取県平井伸治知事、 福井県杉本達治 和歌山県仁坂吉伸

岩手県達増拓也知事、佐賀県山口祥義知事、辺りだろう。

大阪府は、29日、新型コロナに感染した70代から80代の男女合わせて5人の死亡を確認。

兵庫県は29日、新型コロナに感染して治療を受けていた10人の死亡を確認。

神奈川は29日、 新型コロナに感染確認での死亡8人を確認。

東京都は29日、 新型コロナ感染確での死亡5人を確認。

重症化した10人に6人は死亡している。

20~50代でも10人に2人が亡くなっており、重症化させないことが重要である。