大阪府の吉村知事は7日、新型コロナの感染拡大を受け、
新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく、
緊急事態宣言の発令を政府に要請する考えを示した。
9日にも3府県合同で要請する見通しとなった。
吉村知事は記者団に「今後も感染が拡大する可能性が高く、先手の対応をすべきだ」と説明。
よくもぬけぬけと、先手の対応などと真顔で言えるものだ。
一方、愛知県の大村秀章知事は7日夕の記者会見で、
「感染者がこのまま増え続ければ、緊急事態宣言の対象に加えるよう国に要請する」と話し、
今週末の感染状況などをみたうえで、要請するかどうか判断する考えを示した。
‘@先手の意味が分からない、日本語を理解しない人が知事をやってはいけない。
先手とは、ことが起きる前に手を打つことを先手と言う。
ことが起きてから手を打つのは『後手』
吉村知事は12月22日、大阪府庁で記者団に、
「重症者の入院数が非常に増えている」と危機感を募らせた。
「できる限り1人1人が感染症対策をとることが重要。
自宅でマスクは難しいと思うが、感染症対策をお願いしたい。
常に同じ生活している人でもその単位を広げるべきじゃない。
大阪では不要不急の外出をしない。そういったことも重要」と訴えた。
「府民の皆さん、事業者の皆さんのご協力もあって感染拡大の山は抑えつつある。
ただ、重症者の入院の数が過去最高。非常に増えている」と厳しい表情を見せた。
先日も述べたからこれ以上書かないが、少なくとも東京などと同調すべきだった。
それでも遅いのだ。