県は8日、昨年4月から発生した全てのクラスター86件を発表した。
非公表だった37件は昨年7月から今年1月までに発生し、
飲食関係が約半数の16件と最多で、職場、家庭と続いた。
県は今後も、プライバシーへの配慮などを理由に、
一定期間は非公表にする場合があるとの考えを示す一方、
基準はこれから議論するとした。
玉城デニー知事は同日の記者会見で「公表のタイミングを計っていた。
県が隠していたとか、公表しない方がいいという考え方を持っていたわけではない」
と釈明。
‘@県が隠していなかったら、保健所などが勝手に隠していたのか。
そんな事ある筈が無い。
以前から玉城知事は、感染が拡大しても、人の往来を止めることはしなかった。
観光県だから、影響を危惧したのだろう。
だから、クラスター数、感染者数を抑えなくてはいけない。
しかし、嘘、隠ぺいは良くない。
これで、玉城知事も、国の隠ぺいや嘘などを指摘しづらくなる。
透明性無くして真の正義無し。
玉城知事には期待していたのに残念だ。