沖縄県の玉城知事、行動制限の実施を検討 感染状況によっては年初にも 感染拡大傾向と認める
沖縄県の玉城知事が年初にも行動制限を行う可能性があるとコメント。
沖縄県の玉城知事は記者会見で、オミクロン株の市中感染や、
新型コロナの新規感染者数が拡大傾向になると認めた上で、このまま年初も拡大が続いた場合、
行動制限を行う可能性があると言及。
沖縄県の新規感染者数が1週間単位で4倍以上に増えたとして、
県の警戒レベルを3以上に引き上げることも視野に入れていると話した。
県民に対して手洗いやマスクの着用を徹底するように呼び掛けているが、
年末年始の観光客の増加や、アメリカ軍基地の感染拡大もあって、
沖縄県の封じ込め策はあまり上手く進んでないのが実情だ。
昨年指摘した、新型コロナ感染沖縄発が現実味を帯びてきた。